お米マイスターがお届けするこだわりの「お米」やましょく

保存方法

余ったご飯の保存方法。

基本は小分けにしての冷凍がおススメです。
(炊飯器の保温のままでは風味が落ちます)

1.炊き立てを素早くラップで包む
 
(湯気も一緒にラップすることでレンジした際にそれが蒸気に変わり温めなおしご飯をふっくらさせます)

2.一気に急速冷凍
 
0℃~5℃はご飯がパサつきやすくなる温度帯、常温に冷ましてからアルミホイルなどで包むと熱が取れ急速に冷凍できます)

3.レンジは二回に分けてかける
 
600Wで2分程度レンジした後ラップを取り、ほぐしてさらに1分かけることで炊き立ての風味が蘇ります。

ごはんの保存の仕方

ポイント

炊飯器、ジャーでの保温は5時間まで

ご飯が残った時は保温し続けないで温かいうちに密閉容器に入れるかラップできちんと包み冷蔵庫に保存し、食べる時に電子レンジで温めるとおいしく食べられます。長期間保存する場合は茶碗一杯分程度に分けラップしてから冷凍庫に保存するとおいしく食べられます。

お米の保存の仕方

ポイント

お米の保存期間は冬場で2ヶ月、夏場で1ヶ月

お米の賞味期限は季節によって違いますが秋から春にかけては2ヶ月、夏場は1ヶ月程度です。なるべく風通しがよく日光の当たらない涼しい場所に保管してください。冷蔵庫にスペースがあるようでしたら密閉した状態で野菜室等に保管することをお奨めします。

お米の保存容器にとうがらしを入れておけば、虫除けになります。

“米喰い虫”と呼ばれるコクゾウムシやガの幼虫。とくに夏場など、気温が高くなると発生しやすくなります。 お米の保存容器のなかにとうがらしを入れておくと防虫効果があるって、知っていますか? 手でちぎって入れると、さらに効き目があります。 上手にお米を保存するには、こまめに少量ずつ買うのもコツ。 夏場は2週間、冬場は1ヶ月で食べきる量が目安です。

保存方法に気をつけないと。まとめ買いは避けないと。

米びつの中のお米が粉をふいたりするのは、お米が呼吸によって酸化するのが原因です。 お米は低温で保存することをお薦めします。 家庭では米びつではなく、冷蔵庫が最適です。 また、精米したての白米を短期間に食べきることもおいしく食べるコツ。4人家族なら、1週間で約2kgが平均消費量。 まとめ買いせずに、こまめに買って、ぜひ冷蔵庫での保存をおすすめします

賞味期限の記載なし。少量購入、早期消費、冷蔵保管について。

玄米の状態で低温保存されていれば、極端な劣化はありません。 しかし、白米になったとたん、生ものになると言っても過言ではありません。 季節によって、美味しく食べられる期間は変わります。 気温が高い季節や、保存する温度が高いと酸化しますから要注意です!表示されている精米年月日を必ずチェック! 少量ずつ購入し、冷蔵庫に保存、そしてなるべく早く食べましょう。